明日のキミは。

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いつも近くで
サポートしてくれる、
先輩や上司の存在が
心強いです。

栃木さん
目白台オフィス
イントラチーム勤務

栃木さん
2017年度
中途採用

――栃木さんは補聴器を使っていますが、仕事はどうですか? 今、所属しているのは損保チームですね。

栃木さん はい。セコムビジネスプラスの社員の中には、グループ会社のユーザー部門に出向して働いている人もいますが、損保チームのメンバーは、全員セコムビジネスプラスの社員で、聴覚に障がいのある人が多い環境です。手話で会話することが多いですね。私たちのことを理解してくれている上司もすぐそばにいるので、安心して仕事ができています。
私が担当している仕事は、グループ会社の請求に関わる情報管理です。データ入力やデータのチェックといった事務的な仕事ですが、請求データにはお客様の個人情報もたくさん含まれていますので、ミスがないように、ゆっくり慎重に入力するようにしています。入社前に1年間、職業訓練校で基礎からワードやエクセルの使い方、簿記をじっくり勉強したことは、今の仕事に役立っていますね。月末には、これまでに入力したデータを請求書にして発送する作業もあるんです。機械で封入した数千通という請求書の束を見ると、改めてお客様の安心を守る責任のある仕事なんだなあという気持ちになります。
その他に損保チームでは、グループ会社で使う業務用サーバーの運用や保守管理の仕事もあります。

――職業訓練校でパソコンの勉強をされたということですが、こういった仕事を目指していたのですか?

栃木さん 実は前職は、理容師なんです。東北地方の県庁所在地の街にある、ちょっとおしゃれな雰囲気の理容店で働いていました。お客様に髪型を気に入ってもらい、直接「ありがとう」と言っていただける仕事は、それなりに楽しく、やりがいもあったんですが、東京で働いてみたかったことと、デスクワークの仕事をしたかったので、転職を決めて職業訓練校に通うことにしたんです。
セコムビジネスプラスのことは職業訓練校に在学中、就職活動をしていた時に知りました。セコムのグループ会社だということは知っていたのですが、特例子会社と聞いても、当時はどういう会社かよく理解していませんでした。ただ憧れだった東京にある会社でしたし、私と同じように聴覚に障がいのある人たちもたくさん働いていることがわかったので、絶対に「ここで働きたい」と思って、入社を希望しました。

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――実際に働いてみて実感した、セコムビジネスプラスのいいところって、なんでしょう?

栃木さん 困ったことがあった時に、すぐに先輩社員や上司に相談することができる会社というところです。入社した直後は、わからないことばかりで、「何がわからないのか、わからない」という状況からのスタートでした。先輩社員からいろいろなことを教えてもらううちに、ひとつずつできる仕事が増えてきました。今は仕事を通じて、成長していることを実感しますね。
あとは、仕事と家庭を両立している先輩社員がたくさんいることもいいですね。平日はしっかり働き、プライベートでは自分らしい趣味を持ったり、パパやママとして充実した毎日を過ごす先輩社員の姿は、私の目標です。

――転職して生活環境もずいぶん変わったんじゃないですか?

栃木さん そうですね。今は一人暮らしなので自炊しているのですが、料理が好きになってきました。得意な料理は、ハンバーグとれんこんのきんぴら。和食は、だんだん実家の母親の味に似てきたかもしれません。つい料理を作りすぎてしまうので、最近は食べ過ぎにも注意しています(笑)。
あと、もともとドライブが好きなので、平日は仕事から帰ると、すぐに車に乗ってちょっと遠くのスーパーまで買い物に行ったりもしています。土日は目的地を決めずに車を走らせることが楽しみ。そういうところは、変わらないですね。

――オンもオフも充実した毎日ですね! 最後に、セコムビジネスプラスで働きたいと思っている人に、メッセージをお願いします。

栃木さん セコムビジネスプラスには、障がいのある人たちが得意なことを発揮できる環境がたくさんあります。セコムビジネスプラスには、グループ会社を支えるいろいろな業務があって、サポートしてくれる先輩も上司もいます。だから、自分に合っている仕事を見つけて、楽しくがんばれるはずです。特例子会社というのがどのような会社かよく知らないという人も、仕事の内容が勉強したこととは違っていて不安のある人も、心配しないでぜひ応募して欲しいですね。

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